(人工知能学会)SIG-KST研究会で研究発表を行いました。

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(人工知能学会)SIG-KST研究会で研究発表を行いました。

人工知能学会・「知識・技術・技能の伝承支援研究会」(SIG-KST)の第31回研究会が行われ、弊社取締役の坂口憲一が研究発表を行いました。

【開催概要】
・日時:2017年7月26日(水) 13:40~17:00
・場所:産業技術総合研究所 臨海副都心センター(東京都江東区) 別館11階 会議室

【研究発表】
・タイトル:オノマトペと生体データを活用したストレス状態可視化の取り組み

(要旨)
我が国の情報通信業では,メンタルヘルス問題が深刻である.開発ガイドラインの策定やスキルの標準化,工程管理の可視化が進められているが,問題解決に至っていない.国内の人材供給力が低下するなかで,プロジェクトマネージャはプロジェクトの生産性と採算を管理するうえで重要な納期厳守を達成するために,開発要員の離脱防止策の実施が急務である.本稿では,オノマトペを用いたアンケート調査を実施し,ソフトウェア技術者の仕事の量・難易度・進捗状況・気持ちを分析するとともに,眼電位センサーによる集中力および心拍センサーによる心拍変動(RRI・LF/HF)の計測からストレス状態を可視化し,オノマトペによる感情表現と生体データの関連性抽出に取り組んでいる.

※発表論文はSIG-KSTホームページから閲覧できます。

【発表者からの挨拶】
当日は、たいへんお忙しいなか、ご参加くださいまして、誠にありがとうございました。
なかには、北陸・東北・北関東地方からご参加いただいた方もいらっしゃいました。

発表後の質疑応答、ならびにアンケート用紙で貴重なご意見・ご感想をたくさん頂きました。
ありがとうございました。

ストレス評価の尺度(数値化)に、オノマトペを活用するのは難しいのではないか」、あるいは「数値化が困難な感覚を、主観的に表現したものがオノマトペであると考えているので、数値化には違和感がある」というご意見もたくさんありました。
私自身も「オノマトペ」について、まだまだ勉強不足であると認識しておりますので、先行研究(論文)や書籍等を参考に、もう一度考え直してみたいと思います。
ご指摘いただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

※やはり「オノマトペでヒトの気持ちを数値化して、ストレス状態を把握する」ことは難しいのでしょうか...?

すでに、さまざまなウェアラブル端末を用いて生体データを計測し、ストレス状態を評価する手法が提案されていますが、日常業務のなかでソフトウェア技術者にそれらの着用を継続させるのは非常に負担であると考えております。
そこで、本発表の動機としましては、「生体データと何らかの関連性のあるアンケート手法」を見つけ出して、プロジェクトマネージャとソフトウェア技術者との認識のギャップ言葉の裏に隠されている本当の気持ちを少しでも早く察知して、適切な対応策の実施を支援できないだろうか、と考えております。

まだ研究活動を始めたばかりですので、研究の目的や実験方法などの改善が必要であると認識しております。
オノマトペの活用方法や適切なストレス評価方法など、何かアドバイスがございましたら、ぜひご教授いただきたいと考えております。
皆様からのご意見・ご感想・アドバイスをお待ちしております。

【共同研究】
本研究に関連するテーマ(ウェアラブル端末を用いた生体データの計測と評価)に興味のある方がいらっしゃれば、一緒に共同研究(アルバイト等含む)を進めていきたいと考えております。

具体的な研究活動の進め方等については、別途ご説明したいと思います。
専門学校・大学(大学院)・研究機関の学生・教職員・研究者の皆様からのご連絡をお待ちしております。
※共同研究やアルバイト等にご興味のある方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

お気軽にお問い合わせください。


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