2017年度 人工知能学会全国大会(第31回)に参加してきました。

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2017年5月23日(火)~5月26日(金)にかけて、ウインクあいち(愛知県名古屋市)において「2017年度 人工知能学会全国大会(第31回)」が開催されました。

大会期間中の前半は晴天、後半は雨天ということで、天気も気温も大きく変わりましたが、多くの研究発表と議論で、発表会場内は熱気に包まれておりました。

近年、人工知能が非常に脚光を浴びておりますので、例年に比べて、今年は参加者も出展企業も非常に多かったのではないでしょうか。

当社としましては、全国大会に聴講参加したのは初めてでしたので、数多くの研究発表を拝聴できました。

私(参加者:坂口憲一)個人の所感にすぎませんが、
①深層学習(Deep Learning)
②マルチモーダル
③脳画像や脳神経科学への適用
に関連する発表が多かったように感じます。
人工知能技術がさまざまな領域にも適用されつつあることを実感しました。

そして、当社の事業内容とも関係する分野ということで、「医療・ヘルスケア・運動」分野の研究発表を中心に聴講してまいりました。

【聴講したセッション】

  • 身体知の表現と獲得
  • AI応用-ヘルスケア
  • 医学医療における人工知能
  • Well-Being Computing
  • AI応用-社会システム
  • 経営課題にAIを!
  • インタラクティブセッション(ポスター発表)

今回、私が特に聴講を楽しみにしていたのが、「Well-Being Computing」です。

情報技術の発達に伴い、地理的および時間的な距離を意識しなくても、自宅に居ながら、さまざまな情報や商品・サービスをすぐに入手できる時代になりました。私の幼少時代(1980年代)と比較しても、本当に便利な世の中になりました。

しかし、一方で仕事・子育て・教育・介護などに追われ、時間の過ぎ去る感覚がさらに早まっているとともに、精神的・肉体的な疲労感や不安感にお悩みの方々も多いのではないか、と思います。

「テクノロジーが人間を幸せにできるのか?」

この課題(問題)に立ち向かうべく、さまざまなアプローチを通じて、とくに人間の行動や精神面に対する科学的な解明および改善提案を進めていこうとする研究発表でした。

今回は「マインドフルネス」(瞑想)と「睡眠」をテーマにした研究発表が多かったです。
瞑想によって、集中力向上やストレス軽減などの効果が期待できるそうですが、瞑想中の脳の状態をfNIRSやfMRIといった機器を用いて計測・分析する研究内容でした。

今後、当社でもIT技術者のストレスや集中度合い、姿勢などを計測して、IT技術者の負担軽減とともに、開発プロジェクトの進捗遅延防止に役立つ仕組みを提案していきたいと考えております。
来年度(2018年度)には、当社も何らかの形で研究発表を実現したいと思います。

今回、大会会場において多くの発表者に質問させていただいたり、名刺交換をさせていただきました。
初めての参加ということもあり、非常に多くの知的な刺激をいただきました。
発表者ならびに大会運営の皆様、本当にありがとうございました。

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