ヒューマンインタフェースシンポジウム2017に参加してきました(1)。

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ヒューマンインタフェースシンポジウム2017

2017年9月4日(月)~9月7日(木)にかけて、大阪工業大学 梅田キャンパス(大阪市北区茶屋町)において「ヒューマンインタフェースシンポジウム2017」が開催されました。

巨大な新しいビルに圧倒されましたが、2017年4月に梅田キャンパスが出来たばかりですので、とても綺麗なキャンパスでした。
さらに、大阪の中心地(梅田)にありますので、交通の便がとても良かったです。

開催期間中は天候にも恵まれ、比較的涼しい日々でした。

今回、私は「心理学的な観点からの工学的センシング技術の活用」について学びたいと思い、参加しました。
本シンポジウムには初めての参加でしたが、「もっと詳しく知りたい!」と思う研究発表がたくさんありました。
発表者の皆様ならびに学会関係者の皆様、ありがとうございました。

初日の講習会から最終日のクロージングまで参加しましたので、非常に多くの研究発表を聞くことができました。その中でも、とくに興味を抱いた研究発表を数回に分けてご紹介いたします。

・「心理学的測定法の基礎」(講習会)
「こころ」を測るための一手法である「心理物理学的測定法」についての講義を受けてきました。
心理物理学(psychophysics)とは、外的刺激と内的感覚(主観)との関係を明らかにする学問です。
具体的には、「感覚・知覚・認知」について、主観的な表現や生物学的・生理学的メカニズムを通じて、「こころ」を明らかにしていこうというものです。研究対象が「ヒト」であることを忘れずに、慎重に実験デザインを構築して、倫理面や安全面にも十分に配慮する必要があることを学びました。
私にとっては聴き慣れない難しい用語ばかりでしたが、参考書籍を読んで勉強したいと思います。

・「MATLABの講習会:機械学習によるまばたきのリアルタイム認識」
MATLABは、技術計算に適した豊富なライブラリ(行列計算や関数、グラフ表示など)があり、世界中のエンジニアや研究者が利用しているソフトウェアの一つです。
私自身は名前しか知らなかったのですが、運よく操作実習の機会を得ることができましたので、MATLABを実際に操作することができました。
操作実習では、「まばたき検出」のプログラムを実装しました。
PC内蔵のカメラから自分の顔写真を撮影し、顔および両目検出を行います。そして、両目が開いた状態と閉じた状態の画像を学習データとして収集し、特徴抽出を行いました。実験では、まばたきを検出し、まばたきの回数を自動的にカウントすることができました。
サンプルプログラムが用意されていましたので、ソースコードを適宜修正しながら内容を確認し、機械学習の応用例も学ぶことができました。

MATLAB,まばたき検出,機械学習

MATLABによる「まだたき検出」の実習画面

(参加者:坂口憲一)

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