最新の脳科学研究・ビジネス事例を学んできました。

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第7回CiNetシンポジウム脳情報は宝の山や

先日(2017年6月29日@東京国際フォーラム)、国立研究開発法人 情報通信研究機構・「脳情報通信融合研究センター」(CiNet)主催の「第7回 CiNetシンポジウム 脳情報は宝の山や!」に参加してきました。

初めて参加させていただいたのですが、脳科学に関する最先端の研究事例や企業の取り組みを学ぶことができました。

CiNetは、2011年に情報通信研究機構と大阪大学の連携から創設された新しい研究機関であり、文理融合の幅広い学術研究を推進されています。
大学等の学生100人近くが一緒に研究しているという独自の取り組みもあるそうです。

CiNetでは、「データ駆動型脳科学」と称して、睡眠・人間の幸福感・感性評価・社会性に関する研究を通じて、「脳情報ビッグデータ⇒おもろい脳研究」および「企業連携⇒ビジネス創出」を推進されているとのことでした。

具体的には、「脳情報から人間行動を理解するために、センサーから得られた行動データを人工知能を通じて解析する」という手法を用いているそうです。

そして、「おもろい!」という感覚が大切なのだそうです。

【研究発表】

・「脳情報を読み解く:脳とAIの融合に向けて」

・「脳情報を変調して視知覚を生み出す脳活動に迫る」

・「脳ビッグデータと精神疾患」

・「ロボットとこころ」

・「脳情報をビジネス化」

さらに、ポスター発表では「経済的不平等による脳活動パターンから『うつ傾向』を予測する」という発表があり、私自身もたいへん興味を持ちました。

日本でもメンタルヘルス問題の解消が、非常に重要な社会的課題となっているなかで、近年における経済格差の広がりが、うつ病とも関係していることが示唆されており、脳内の扁桃体および海馬領域の活動パターンから「うつ傾向」を予測できることが分かったそうです。

以上のように、脳科学・医療・工学・ビジネスの各方面からの取り組みを学ぶことができました。
どうもありがとうございました。

(参加者:坂口憲一)

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